植物の力
本日は午前中は漢方のブラッシュアップ講座に出席。漢方や薬膳を考えるときに軸となる陰陽や五行の捉え方や宇宙観。これらを人の体に起こってくることと結びつけて考えていくのが、漢方の大きな世界観だと思っています。どんどん広がっていく世界に圧倒されてり、身近に起こる現象に納得してみたり、マクロ的にもミクロ的にも視点をかえながら勉強するので飽きることなく深みにはまっていきますね笑。私は実践することが好きなので、すぐにとりいれられる食材や食薬はどんどんとりいれます。おかげさまで寝込むことも病院にいくこともなく、充実した毎日を送っています。
季節によって養生法もかわりますが、現代では夏が難しくなっているそう。冷房と人工的な灼熱といった極端な気候が同時に存在する夏は厄介で難しい季節になりました。夏の疲れをひきづると秋にぐったりと疲れたり、冬に寝込む原因にもなりますから、心して暑さに備えたいと思いました。
午後は大切な友人2人が我が家に寄ってくれて、それぞれのお宅でとれて愛情溢れる植物をわけてくださいました。枇杷の葉はお灸にも使われ、優れた抗菌、抗炎症作用をもつ植物。お風呂にも、石けんにもつかわせていただきます。
そしてお庭の木で採れた柑橘類はもちろん無農薬。皮も果汁も何から何まで使わせていただきます。
私は沖縄からいただいた月桃を干して作った月桃茶に石けんをさしあげました。
植物が繋いでくれたご縁に感謝です。
0コメント